FAQ
よくあるご質問
1.植物幹細胞とヒト幹細胞はどう違いますか?
現在、広く用いられている植物幹細胞は、収穫から4ヶ月もの間腐ることのないスイス産の奇跡のリンゴと呼ばれるものや、樹木のアルガンツリーから抽出されるエキスなどがあります。これらは、非常に抗酸化作用が強く、さらに保湿力にも優れているのでスキンケアに適しています。しかしながら、植物由来幹細胞には細胞情報を伝達するための鍵穴や伝達物質が存在していないため、細胞の働きがヒトとは異なるのでそこまで即効性、大きな効果は見込めません。細胞を再生させるというよりも、高い抗酸化作用と保湿力を生かして毎日のスキンケアとして利用するのが主な目的となります。
2.他の日本製、また韓国製、台湾製などとどう違いますか?
由来の細胞、培養技術、原料を安定させる成分構成などの違いから、比較すると細胞レベルで違いが表れており、これは比較測定済です。
3.効果的な使用方法は?
洗顔後にすぐ使用することがオススメです。
時間帯は、就寝前や起床後などが適しています。一度に多量に肌につけると効果が高まりそうに感じる印象がありますが、たくさんつけても変化が早まることはありません。皮膚に塗布後、しっかり手のひらでお肌を包み込むように浸透させてください。
4.どのくらいの期間使えば効果がでますか?
ご年齢によります。30代後半では数週間、40代1ヶ月、50代1~2ヶ月、60代・70代は2~3ヶ月で効果を感じたとお客様からのお声を頂いております。年齢が高いほど成長因子の作用は効果的にでてきます。一定期間使用していただき、肌が変わってきたなと感じると、一気にハリ・ツヤ、きめ、明るさなどに変化がでてきます。。
5.製品の容量は何ヶ月分ですか。
開封後、通常使用で約1ヶ月~1ヶ月半となっておりますが、お客様のご使用量や頻度によって変わります。開封前の保存期間は2年です。
6.使用を控えた方が良い方はいますか?
皮膚疾患をお持ちの方、皮膚に異常のある方以外、ご使用いただいて問題ありません。
7.どんなタイプの人におすすめですか?
肌幹細胞が低下している40歳以上(しわ、たるみを気にされている方)の方にオススメです。
8.敏感肌の人にも使用できますか?
元来、脂肪細胞は、肌を守る成分(抗炎症因子)を放出し皮膚細胞保護の役割があります。したがって、炎症がおきやすい敏感肌の方にも安心してご利用いただけます。
9.相性の良い美容液(成分)はありますか?
ビタミンCとの相性が良いというお声を頂いております。逆に相性の悪い成分は、強酸性、強アルカリ性のものに混ぜると変性してしまう可能性があります。
10.冷蔵保存が必要でしょうか?
製造時に防腐加工(バチルス発酵液・酸化銀)しているので、冷蔵保存する必要はありません。
11.フリーズドライ加工、リポソーム加工しないで大丈夫?
フリーズドライ加工は、製造時に防腐加工(酸化銀)しているので必要ありません。また、成分安定と肌浸透の目的のためにリポソーム加工することがありますが、ペプチドになっているため、特に必要ありません。
12.自宅エステやエステでイオン導入、エレクトロポレーション(EP)に使用して大丈夫?
イオン導入・・・原料がイオン化しているので使用可能です。
EP・・・肌に負担がかかる成分は配合していないため使用可能です。
13.他の化粧品と併用しても良いですか?
はい大丈夫です。
洗顔後一番先に使用し、その後は通常(他ブランド)のスキンケアを行ってください。
14.高濃度だど、炎症が起こる?
美白成分と混ぜるとメラニン分解効果が高まり、肌刺激が強まることは考えられますが、原液のみを1年間使用しても炎症が起こったという報告はございません。
15.他社のEGFとの違いは?
一般に流通しているEGF商品の多くは、合成*されたもの、植物由来のものです。細胞が活性するためには、成長を促すためのレセプターに合う必要があります。つまり、ヒトの肌にはヒト由来の成長因子であることが好ましいです。
合成*・大腸菌にヒトのEGF合成遺伝子を組み込み大量培養し、ヒトと同じEGFを作らせます。
16.なぜ、低価格で商品提供できるのか?
原料からメーカーが製造しているためです。
17.ヒト脂肪細胞順化培養液はどのくらいのサイズですか?
ヒト脂肪細胞培養液の主成分は成長因子ペプチドで、平均でサイズ2n(ナノ)m程度です。アミノ酸の1個のサイズが0.8nm(ナノ)ですから、2~5個程度のペプチドとして、サイズは1.6n(ナノ)m~4n(ナノ)m程度になります。
18.なぜ、こんなに結果が出るんですか?
Pépin商品に配合されているヒト脂肪細胞順化培養液はの結果は、最先端の無菌的培養技術と他社には類似品のない天然の防腐作用のある「黄色ローズ発酵エキス」に起因しています。活性がある成分なのかどうかが重要になりますが、成分としては、700種類以上のタンパク質、糖質と脂質を含有しています。また、成長因子としては、EGF、FGF、VEGF、HGF、IGF、アディポネクチンなど30種類以上を含有しています。炎症を起こす炎症性サイトカイン(IL-6、IL-1)は含有していません。
19.赤ちゃんから本当に細胞採取していますか?問題はありませんか?
細胞採取被験者を厳正なる審査・検査の結果から、2歳児の細胞を培養しています。特許技術(二村 芳弘 医学博士 トキシコロジスト)により、全く痛みなく細胞採取しています。
20.どこで細胞を培養しているのか?
培養の詳細については企業秘密とさせていただきます。
培養状況についてはこのように経過報告を研究所より提供してもらっております。
21.安全性について
幹細胞を培養することで分泌された「幹細胞培養液(エキス)」をさらに精製して配合しているため、幹細胞を体内に移植する時に考えられるような感染症・拒否反応などの危険性は全くありません。
ヒト幹細胞コスメを製造するためにはドナーから提供を受けた細胞を用います。提供を受けた細胞にウイルスなどの病原体に汚染されていないか検査済みです。また出荷時にも再度検査しております。
22.幹細胞が入っていますか?
幹細胞自体は入っておりません。
幹細胞を培養したときに分泌される「幹細胞培養液」のエキスを配合したコスメとなっております。
この成分には、細胞の活性を促すさまざまな成長因子 (EGF、FGF等)や 酵素、ビタミンが大量に含まれております。